敏感に傾いている肌は、うるおいが不足し、バリア機能が低下しています。
毎日のケアで気を付ける事は、
●洗い方
●バリア機能を強くする
●外部刺激に気を付ける
洗い方
クレンジングを肌につけて、くるくると肌を擦っていませんか?
くるくると付けたり擦るクレンジングは、必要ありません。
安全で正しいクレンジングは、掌に延ばしたら顔を覆うようにおさえます。
この時、摩擦はいりません。
クレンジングを肌に置くだけで、汚れを吸着して取る事ができるので、
肌への負担が少なくてすみます。
まちがった洗顔や洗顔料が肌トラブルの原因になることもあります。
お肌をこすって皮脂幕や角質層のバリア機能を壊さないよう、
洗顔料はよく泡立てお肌に刺激になるようなごしごし洗いや、
洗顔後の肌がつっぱる様な洗顔料を選ばない事が大切です。
バリア機能を強くする
お肌は、自分の皮脂と汗が混ざり合って肌を保護しています。
乾燥していると、このバリア機能が弱い為、
肌が傷つけられて角質層に雑菌が入りやすくなり、痒みを引き起こすことも。
肌のバリア機能を強くする為には、角質層を潤いで満たし、雑菌の侵入を防ぐ事が大切です。
外部刺激に気を付ける
外的刺激(乾燥・紫外線・排気ガス等)によって失われてしまった皮脂膜の代わりに、スキンケアでバリア機能を回復できる状態を整えます。
そうすると、乾燥や紫外線から排気ガス等から肌を守ってくれます。
肌細胞は生まれてから垢となって剥がれ落ちるまでに、28日かかると言われています。
しかし、加齢や乾燥、肌トラブルによって28日より遅くなってしまいます。
健康な肌細胞を作る為に必要なスキンケアには、
外から塗る。
身体の中から摂る。
どちらも必要で、相乗効果で改善結果が早く出やすいです。


キャビテーションについて詳しくはこちらからhttps://otonayase.com/2019/08/04/cav/
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