一時期は糖質制限ダイエットが流行って、ダイエットでジムに通うとだいたい糖質制限をさせられる流れになっていましたが。。。
最近では糖質制限の危険性やリバウンドの確立が高いことを説明して、
糖質制限ダイエットをさせないトレーナーさんも増えてきています。
私の周りでも、体のチカラが急に抜ける時がある。といいながら中年を過ぎて痩せれた事だけが嬉しくて危険な糖質制限を続けていた人がいました。
糖質制限がなぜリバウンドが多いのかというと、
糖は中毒性が強いから。
よくタバコがやめられない人がいますが、
それと同じで脳内の神経伝達物質に影響を及ぼします。
糖を摂ると脳から快楽物質が分泌され、
それは苦痛やストレスを和らげる働きをします。
この快楽物質が分泌されて幸せな気分になり、
満足感・快感が得られて、
「糖質=炭水化物」は美味しい⇒「中毒性」もっともっと欲しい!
という欲求が止まらなくなってしまいます。
その為、糖質を摂らないとイライラや落ち込みという禁断症状。
そこに、糖質を摂ると幸福感に包まれて気持ちも落ち着きます。
制限をしすぎるとダイエットが終わった後に、糖質中毒が起こりやすくなりリバウンドをしやすくなります。
よく、チョコを一つでやめておこう、と思っていても、
一箱食べきってしまった事がありますが、
これが糖質依存です。
キャビテーションについて詳しくはこちらからhttps://otonayase.com/2019/08/04/cav/
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