幸福ホルモン“セロトニン”
脳を覚醒させる“ノルアドレナリン”
集中力UP,やる気をだす“ドーパミン”
この3つのバランスがとても大切なんです。
このバランスが崩れると、感情のコントロールが難しくなってしまったり、無気力状態になってしまいます。
よく甘いものを食べると疲れが取れて元気になる!
そんな事を聞きますが、
それは全くのウソだったんです。
糖分を摂取すると急激に血糖値があがるため、インスリンが大量に分泌されます。
この時、自律神経を刺激するため、神経伝達物質の分泌に異常を生じさせてしまうので、
ドーパミンの分泌量が減ってしまいます。
ドーパミンはやる気をだすホルモンなので、
このドーパミンが減ってしまうと、
意欲低下⇒無気力状態になります。
糖尿病の人の合併症にうつ病が挙げられているのは確かです。
ですから、甘いものを食べると疲れが取れて元気が出るはウソなんです。