現代社会でストレスが全くない人はいないと思います。
そして、ストレスで過食や肥満になってしまう事も多くなっています。
なんでストレスで太るの?
その体のメカニズムが分かると、ストレス脳に支配されてついつい甘い物を食べてしまう事がなくなります。
●ストレスを脳が感知すると、交感神経が興奮状態になります。
それは、脈拍・血圧・血糖値は上がり、
内臓への血流を減らして、筋肉への血流を増加させます。
⇒交感神経が興奮すると同時に、
ホルモンなどの内分泌系も準備を始め、
コルチゾールという食欲を出す
ホルモンの分泌が高まります。
レプチン(食欲抑制ホルモン)の分泌を抑えたり、
余っている脂肪があればそれを内臓脂肪に貯め込みます。
甘い物を食べる事により、
一時的にストレスが軽減されると脳はそれを覚えているから繰り返すように指令をだす。
代謝も落とそうと脳が指令を出すので基礎代謝量が減って余計に太りやすくしてしまいます。
こんな負のループに乗っからない為に、
ストレスの時こそ、自分の脳を客観的に見れば振り回されないし、
逆に自分でコントロールする事ができるんですね。
ストレスは万病の元、肥満も万病の元。
ストレスの時こそ、バランスの良い食事をこころがけてミネラルをしっかり摂って太りにくい体作りをしていけるといいですね!
食欲抑制ホルモン(レプチン)の分泌を増やす食べ物を過去記事で載せています↓

キャビテーションについて詳しくはこちらからhttps://otonayase.com/2019/08/04/cav/

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